眉毛の描き方(基本編)
こんにちは❣❣
あくつのメイクレッスンへようこそ!
メイクアップアーティストのあくつです。
みなさん、自分の描く眉毛に自信はありますか?
左右の形や高さが違って描きづらい、濃さが違う、そもそも正解が分からない!
などなどお悩みはたくさんあると思います。
それもそのはず!メイクの中でも、眉毛は特に難しいパーツなんです。でも、その分描き方が分かれば色んなバリエーションのメイクが楽しめます!
【使用する道具】
今回は、まず基本的な眉毛の描き方をみなさんにお教えします。使用する道具は、ペンシルアイブロウ、アイブロウパウダー、スクリューブラシだけです。
私は斜めにカットされたブラシを使用していますが、KATEなどのアイブロウパウダーに付属で入っているミニブラシと変わらないので、そちらでもOKですよ。
では、すっぴん眉からスタートしていきます。
顔全体が映る大きめの鏡を、自分の正面に置きます。
まずは、スクリューブラシを使って毛並みを整えます。
眉全体を優しく撫でるように2、3回目頭から目尻に向かって動かします。
次に、正面を向き、黒目の外側の延長線と目尻の延長線の間に点を打ちます。
ここが眉毛で1番高いところ、眉山になります。
眉山が決まったら、アイブロウパウダーで眉全体をさささっと描きましょう。
なんとなく、眉毛全体が形どれる程度の薄さで大丈夫です。
そうしたら、つぎはペンシルアイブロウで毛量が足りない所を埋めるように描いていきます。ここで、3つのポイントがあります。
【ポイント1】この時、眉尻は小鼻の横から目尻の延長線上になります。
【ポイント2】眉尻は、眉頭よりも低くならないように描きましょう。
【ポイント3】濃くなりすぎないように、その都度スクリューブラシを使って馴染ませます。スクリューブラシを使うか使わないかで、眉毛の完成度は大きく左右されます。
特に、眉毛が生えている部分と生えていない部分の境目を、スクリューブラシで馴染ませます。
完成です!!
分かりやすく濃い目に描きました。これが眉毛の基本の形になります。
次回からは、これを踏まえて可愛い系や大人系などの眉毛に応用していきます。
眉を描く時に限らず、メイクをする時は手鏡ではなく顔全体が映るおおきな鏡を使うのがポイントととなります。メイクは、顔全体のバランスがとても大切です。目だけ、眉毛だけで歩いているわけではないですからね☆必ず、顔全体で見て確認をしましょう。
みなさんぜひお試しくださいね!