あくつのメイクレッスン

メイクアップアーティストあくつのブログ

化粧ノリ抜群!メイクの前にすること。  

みなさん、初めまして!あくつのメイクレッスンへようこそ。メイクアップアーティストのあくつです。

スキンケアのことからメイクアップまで、幅広くお教えできたらと思っています。よろしくお願いします。


お盆も過ぎ、8月もそろそろ終わりますね。季節も少しづつ秋に変わっている、、とそう思いたいところですが、残念ながらもう少し猛暑は続くみたいです。

 

毎日、汗をかいてはエアコンの冷た~い風に当たり、そしてまた汗をかく、といった繰り返しですよね。そんな状況下で、お肌はみなさんが思ってる以上にかなりのストレスを受けています。

 

汗をかくと肌表面は潤うので、なんとな~く乾燥していないように感じるかも知れません。ですが、実は冬よりも夏のほうが紫外線の影響も相まって、お肌の乾燥はピークを迎えます。

 

私自身、肌がキレイ!と自分で感じることが3度の飯よりも金曜の夜よりも好きなので、(言い過ぎました、花金には勝てません。笑)

今まで色々なスキンケアを試してきました。化粧水のつけかたや量で、肌のうるおいが劇的に変わってくるんです。


【化粧水の量とつけ方】


①化粧水を手に500円玉×1くらい出します。

②最も乾燥しやすい頬⇒目の周り⇒口の周り⇒Tゾーンの順につけていきます。

③お顔の全体に化粧水がいき渡ったら、指をパタパタとピアノを引くように素早く動かします。指の腹で皮膚に軽い振動を与えることで、化粧水が肌の奥まで素早く浸透することができます。このパタパタをお顔全体に行います。

④ ①~③の動作をさ3回繰り返します。

そうなんです、、化粧水をこの量で3回つけるんです!化粧水は、ケチってはダメです。

私の友人にメイクをしている時に、普段どのくらい化粧水つけるの?と質問をしてビックリしたことがあります。

 

 

友人は、このくらいといって1円玉サイズの量を手にだしました。

ちょっと待ったーーーー!!

それでは、顔というよりも手に化粧水をつけただけです...。


お顔がべたべたするのがイヤ、という気持ちも分かりますが、きちんと浸透する方法さえ分かれば少しは緩和します。200mlの化粧水でしたら、1ヶ月に1本消費するのが良いです。

 

オススメの化粧水はMatsuyamaの保湿浸透水です。

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【乳液の量とつけ方】

 

①乳液を手にとり、10円玉よりも少し大きく出します。


②最も乾燥しやすい頬⇒目の周り⇒口の周り⇒Tゾーンの順につけていきます。
→Tゾーンはやや少なめにつけましょう。ちょっとテカっとしてしまったら、軽くティッシュオフすると落ち着きます。

 

③乳液がお顔全体に行き渡ったら、両手で頬を包み、ゆっくりと3秒くらいかけて圧をかけていきます。
→これを“ハンドプレス”と呼びます。
手がひんやりとする方は、手をこすって温めてあげるだけでも浸透力がUPしますよ。

 

このハンドプレス、30秒~頑張って1分間くらいしてみると、思わずと笑顔になってしまうくらい気持ち良いんです。手の温度で温められたお肌は、ツヤが出て顔色も良くなりトゥルットゥになります。

 

この状態からベースメイクをすると、化粧ノリ抜群です!!!!!!

 

オススメの乳液は、セタフィルのモイスチャライジングローションです。

 

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ぜひお試しくださいませ~。